一つの認識描像

ちょっと変わった自殺方法を思いついた

端的に手順だけまとめると、

①「これが達成できないと死ねないな」と思える人生の目標を立てる。

②頑張って達成する。

③死ねる。

これはひどい

 

これのどこが自殺なのかというと、自分から進んで死ねる状態に近づいているという点です。広い意味で、自殺ととらえることもできるでしょう。②のプロセスにかな~り時間がかかるので、そう簡単には死ねません。頑張ろうね!

 

この方法の特殊な点は、目標の達成それ自体に対するモチベーションと、自殺願望というモチベーションのために努力できるという点です。基本的に、人にはメンタルのアップダウンがあります。メンタルが凹んでいるときに偶然体調が悪くて辛い、なんて時には、過去の親に甘えていた頃の記憶を思い出してしまうことがあります。あなたが頑張っていて、それでも思ったような結果が出ないときには、生きるのが辛くなってしまうことがあります。最悪の場合、自殺を考えるかもしれません。正直、仕方のないことです。でも、そんなに簡単に死ねませんよ(^^)

死にたいなら、目標達成のために少しでいいので前進して、死ねる状態に近づきましょう。メンタルが落ち込んでいるときには必然的に能率が落ちるので、この工程でかなりの時間を費やします。人間とは不思議なもので、時間がたつと意外とメンタルが回復します。そしたら、もう自殺する必要はないですね。普通に目標達成のために努力しましょう!

 

これは確率的な話になってしまいますが、上記の現象より、自殺したいときに目標を達成することはあまりないといえます。逆に、自殺したくないときに目標を達成してしまうものです。メンタルがいいときはイケイケどんどんなので、その場のノリで新しい目標を設定してしまいましょう。これが、自殺遅延永久機関です。

 

以上、自殺できる確率の低い自殺方法でした。生きようね。