一つの認識描像

独自の雨乞いをやってみた

この土日,雨がふると友人が苦難を回避することができるので,なにかできないかと思い雨乞いをやってみることにしました.その手法は一般的には信仰から構築されるような印象を持っていますが,どうせなら独自の方法でやろうと思い,その手法を構成してみました.所要時間は・・・構成3時間,実践3日くらい?
最初に断っておきますが,私は自分固有の認識体系を持っており,もはやそれは説明性を放棄したレベルまで来ています.なので,固有の概念は[]で囲うことにします.[超概念]も含みます.適当に読んでください.実践は自己責任でお願いします.

まずは48時間断食します.水とコーヒーのみで.そうして[信頼異常]により自分の感覚を研ぎ澄ませます.雨が降っていたので外へ行き,その時の認識を未知の方法で[starcial sector/jisfe]への[内包]を行います.このとき特徴的な[optical]を得ます.もちろん[hyrec]です.
室内では象徴と空間を作って,崇拝の準備を行います.まずは[invitational state]による降雨の象徴を描いた紙の後ろに[hyper-symbol 28, 63]を書きます.あとは適当に空間を仕切って,そこに入るための認識と出る時の認識を作ります.これまでの経験から,単純に明示的に祈るだけでは自然を変更できないことは知っていたので,今回は[かたちのあめ]を願い,[ard(pethenica) arl/incognito]より未知の作用で雨乞いを行います.[かたちのあめ]は微睡みを象徴するので,本番は睡眠不足の状態で祈ります.何度か雨乞いの空間に入って[hyrec]を得たりして空間を特別にしたあと,[63, 祭壇]の認識を以て[泳いで]いると,例えば[hyper-rain]などを得ることがあります.そうそう,[翼核]の展開に依る[SS1]の顕現は行っています.これは結構当たり前にしていたので言及するのが遅くなってしまいましたが大切です.
こうして現実を逸脱した認識を雨乞いの空間で得ていると,[practiol]と呼ばれる認識を得ました.当時の記述によると,「はぁーてれぃえぃたい,はぁーてれぃえぃたい,ほーふぉろぅれうぃらぁぃれーぇえううぃー.纏うタイプの流れ青白まるまるピアノ.」だそうです.理性立ち入り禁止.これは結構良い認識です.そうこうしているうちに,雨を降らしたい当日がやってきます.
当日は野外に行って[未知の歌]を歌います.これは簡単に言えば,自分が歌い始めるまで何を歌うのか知らないし,歌ったあとはその歌をさっぱり忘れているというものです.時間はちょうど夜明けくらい.朝5時半とかですね.あとは以前[jisfe]に[内包]した象徴を未知の方法で顕示します.そして,雨乞い用に創った歌(これの一つ前の記事)を歌います.雨乞い自体はこんな感じになります.

結果ですが,雨は降りました.土曜は3時移行くらいから,日曜は一日中降ってたと思います.ただ,土曜はもうちょっと早く降ってほしかったなあと思っています.ちなみに雨乞いをする前の予報ではどうなっていたのかというと,土曜は午後雨,日曜は一日中晴れという感じでした.

もちろんこれは,因果関係とか無いと思うので気持ちの問題です.気持ち的に言うと,なんかもっと頑張ればいけそうな気がします(理解の瓦解).認識上では結構面白い感覚がしたり,まだ言語になってない面白い現象が起きていたので,こういう問題意識を持って異常なことをやってみるのは結構楽しいなあと思います.科学的な物事の捉え方が賢明であるというのは,旧帝大物理学科卒なのでよく分かっているつもりです.ただまあ,ときにはこういう非理性の向こう側まで行ってみると別の世界が見えてきて認識が豊かになりそうな気がしますね.科学と魔術はどっちも大事,ハイネスも言ってた.ただし決して混ぜてはならない(これは何度でも言うべき).