一つの認識描像

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「生まれたて、赤ちゃん、・・・」型あっちむいてホイの真実

私は気づいてしまった。このゲーム、残酷な世界をそのまま表したゲームなのではないかと。これは、あっちむいてホイである。一回目で生まれたて。これは、もしも完全に確率的であると仮定すると、75%で通過できる。二回目は赤ちゃん。これも75%である。n回目…

ディラック場の荷電共役について

電荷$q$を持つ荷電粒子のDirac方程式\[\left[i\gamma^{\mu}\left(\partial_{\mu}+iqA_{\mu}\right)-m\right]\psi=0\]について、粒子と反粒子を入れ替えたとしても同じ形の方程式を満たすことを要請する。つまり、電荷$-q$で同じ質量の粒子が\[\left[i\gamma^…

自由意志は存在するとも、存在しないとも言えない?

夏も終わり、秋らしくなった今日このごろ。夏の思い出に、自由意志についての考察を書いておこうと思います。夏といえば現実逸脱や哲学的考察の季節だよね!色々と考えを巡らせていると、結局たどり着く自由意志問題。まず、この現実においては自然科学的な…

説明不可能な認識

私は、独り言をよく言う。しかし、言おうとしていることは既に「知っている」。わざわざ言わなくても、認識できる。そこで、この「自分自身に対する観念の言語による説明」を排してみると、驚くべきスピードで簡単な思考が推移していくことが分かる。しかし…

認識から自己を定義してみる

私は、認識します。しかし、これは本当でしょうか?私とは、自己とは一体なんなのでしょうか?とにかく、認識の存在は自明にわかります(気持ち悪いですが)。なので、存在が了解できる認識から自己を定義してみます。 認識は改変されます。例えば、手を動かす…