皆さんはピクショナリーという遊びを知っていますか?アメリカでは有名な遊びですが、日本ではまだ馴染みがないかもしれません。おおよそ、以下のようなルールです。
1.二チームに分かれる
2.各チームの中から、絵を描く人を決める(描く人は毎回変わる)
3.絵を書く人は、単語が書かれたカードをみて、その単語を確認する
4.両チーム同時に、その単語を表す絵を描く(文字は使えないので、絵で伝える)
5.各チームの回答者(絵を書かない人)は、自分のチームの絵を見て単語をできるだけ早く当てる
その他にも、ボードがあって、正解したチームはサイコロを振ってマスを進めたり、単語カードが色別でカテゴライズされていたりということがありますが、基本的には、単語を絵で伝えて、それを当てるゲームです。
アメリカのコメディードラマ「The Big Bang Theory」でも取り上げられ、非常に面白そうだったのですが、ここで思いました。
「これ、すべての単語を理系単語にすればもっと面白いんじゃないか?」
そう思ったので、作りました。
↓理系ピクショナリー用単語カード(印刷して切って使ってね)
では、ルールを説明します!
・2チームに分かれて行います。
・チームから一人、絵を描く人を決めます。
・絵を描く人は、山札からカードを一枚めくり、書いてある言葉を確認してください。ちなみに、書かれている単語は全て理系単語です。
・この際、わからない単語であれば調べたり、二人(描く人)の同意を持ってカードをパスすることもできます。
・二人同時に、その単語を表す絵を描きます。
・このとき、意図して文字や記号を使ってはいけません。ただし、矢印は使用可能です。
・回答者は自分のチームの絵を見ながら、できるだけ早く単語を当ててください。
・誤答ペナルティーはないので、どんどん発言しましょう!
・最初に正解したチームは1ポイント獲得。この際、カードに英語訳が書かれている場合に英語で答えると、2ポイント獲得できます。
・これを数セット行い、合計得点の高いチームが勝利です!
ルールはプレイヤー側で若干調整したりして、やりやすいように変えるのも良いです。
*注意点
・コピー用紙に刷ると、単語カードの山札の一番上が透けて見えるので、カードを取る人はできるだけ次のカードを見ないように努めてください。または、カードをめくる人を第三者に選ぶのも良いです。
・もし、ルール違反が見られたりした場合は、仲良く審議してください。
・単語カードに書かれているものと同義なものがあれば、それも正解にします
数人で集まって試しにやってみましたが、意外と楽しかったので、ぜひ多くの人に遊んでもらえたらいいなと思います!