一つの認識描像

夢のパターンについて

自分の夢のパターンをちょっとまとめてみます。夢は非常に個人的なものですが、もし一般的になにか言えることがあれば嬉しいので。

明晰夢の訓練をしている関係上夢の内容を書き残していることが多いので、それを見返すことによって自分の夢の特徴や当時の状況との相関を考察することができます。これは個人でやってみると面白いと思いますよ。私の場合は、高校卒業後に高校の夢を2日に一度という高い頻度で見るようになったこと、下宿している関係か家族の出演率が高いこと、大学入学から一年と半年がたった辺りで高校の夢から大学の夢に切り替わり始めたことは確実に言えます。私は高校時代が嫌い(というか小中高のシステムに憤慨の意を持って疑問視している)なので、夢に出てこなくなってくれると嬉しい。留学前には集合予定場所に遅刻する夢を何度も見ているので、現実の状況がある程度夢に影響をもたらすのは確かです。そしてその確率は、現実の事象が特殊なものであればあるほど高いように思います。あとは新しい体験が夢に出てくることも多いです。例として、英会話にハマっていたときに夢の中で英会話してたことがあります。目が覚めたときには頭が痛くなっていたので、よほど脳を使っていたのでしょう。やっていることは脳内の英語独り会話なのですが。あとは不快な体験をすることがわりと多い気がします。不潔な場所、例えば虫がいっぱいいるようなとこにいたりします。あとは狭い場所をくぐり抜けるというシチュエーションも多いですね。大抵の場合苦しみを伴います。苦しみでいうと、銃で打たれるのは夢のシチュエーションのなかでも最も苦しいと思います。なにせ打たれても死なないので、追い打ちで2発目打たれたときには発狂するかと思いました。実弾の銃ではなく、電磁波を照射するものやα線を照射するもので打たれたときは筋肉に連続的に効いて苦しいですね。こういうときって目が覚めても若干の不快感が残っているのでやめてほしい・・・。もちろん楽しい夢もあります。主に空を飛んでいることが多い気がしますが、自分は夢の中で当たり前のように空が飛べるのでこれだけは救いです。というか、ある程度明晰度の高い夢だと自分が空を飛べることを認識しているので、明晰夢でないにしても状況に対する対応に自由が利きやすいです。完全に思考能力を奪われている場合は空を飛ぶという能力を忘れてしまっているので、危機的な状況から逃げにくい。明晰度を上げたいなら浅い眠りに就くのが良いが、それだと睡眠の質的に問題があり、逆にしっかり眠ると悪夢のリスクが高い。まあ、悪夢は恐怖に対応するための脳の予行練習という話もあるのでうまく付き合っていくしかないですね。私は明晰夢の訓練を断続的でだらだらですが4年続けています。まだぜんぜん制御できていません。WBTBからのMILDが最も有効だそうですが、どうも合わなくてですね。まあ、この話は今度にしましょう。実は、アメリカに留学したあと、再度留学する夢を見たりもしました。最近かなり多いです。自分にとって大きな体験をした場合は、それが何度か夢に出てくる場合もあるということですね。3Dゲームは夢に出てきやすいと思います。マインクラフトなんてハマってたときには毎晩のように夢にできていました。うーん、改めて振り返ってみると夢の中で危機的状況に陥っていることが多いような気がしてならない。夢くらい幸せなものを見せてほしいものですが、まあこれからもデータを集めて対策していきましょうかね。早いところ明晰夢をマスターしたいものです。かなり支離滅裂な文章になりましたが、今日はこれで。